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自然素材の注文住宅を建てるメリット・デメリット

公開日:2019/12/02  最終更新日:2019/12/03

注文住宅を建てる人の中には、自然素材のぬくもりを感じながら、ゆとりのある日常生活を過ごすという目標を掲げる方もいらっしゃるのではないでしょうか?コンクリート打ちっぱなしの住宅もそれはそれで格好いいものですが、やはり日本ならではの自然を活かした住宅の方が、人間味のある生活を送れる気がしますよね。

しかしどんな家でも必ずメリット・デメリットは存在しますし、家を建ててしまってから問題点に気付いては時すでに遅し。あらかじめリスクを理解した上で、許容範囲かどうかを判断してから、家を建てたいものですよね。

ここでは、自然素材にどのようなメリット・デメリットがあるのかについて説明させていただきます。

自然素材住宅に用いられる素材

自然素材の住宅と一言で言っても、明確な定義はありません。ただ一般的には、化学物質が含まれていない素材を用いた住宅という認識でまかり通っています。その素材は、無垢材や漆喰、珪藻土、天然リノリウム、コルク材、セルローズファイバーといったラインナップなど。

珪藻土は最近だと、コースターなどでも人気がありますよね。しかし天然リノリウムやセルローズファイバーといった素材は、ちょっと耳慣れないかもしれません。

「天然リノリウム」とは、床材中心で使用されることの多い素材で、木粉やコルク粉、アマニ油に石灰岩といった天然成分を配合して生成されています。耐火性と、さらに抗菌作用があり、黄色ブドウ球菌に強いといった特徴も。また静電気が起きにくいため、ホコリが溜まりにくく、耐久性が強く傷つきにくいというメリットがあります。

「セルローズファイバー」は、新聞紙をリサイクルした天然繊維(パルプ)で作られた断熱材で、機能性に富んでいるという特徴が。まず断熱効果が高いのと、リサイクルされている上に天然素材なので、地球にも人にも優しいことや、湿気を吸い込むため結露やカビ予防の効果もあります。
さらにシロアリやゴキブリなどの害虫対策効果も期待でき、他にも防音効果や耐火性もあるため、生活にさまざまなメリットをもたらしてくれます。

自然素材住宅のメリット・デメリット

上記でも一部の素材についてのメリットを説明させていただきましたが、自然素材をトータルで見た場合のメリット・デメリットも確認しておきましょう

メリット
まずはメリットを大まかに並べてみます。
環境や自然に優しい
癒し効果がある
シックハウス症候群などの健康被害対策になる
どの季節でも湿度や体感温度が適度に維持される

自然のものを消費しているのに環境に優しい?という疑問が浮かぶかと思いますが、これは国産の自然素材を使用するため、輸送で余計なエネルギーを使わないことや、国内の林業の発展になり森林を維持できることが、結果的に自然の保護に繋がっているためです。

なお、健康被害対策は他にも、化学物質化敏症、アレルギーやアトピーといった症状への対策としても期待大。

また珪藻土や漆喰といった左官の自然素材が施された住宅は、余分な湿気を吸い、空気が乾燥しているときには水分を放出するといった特徴があります。さらに近年の住宅は機密性が高く、室温が安定されるようになった反面、ニオイがこもりやすいという難点が。しかしそれも自然素材だと、ニオイの吸着効果でカバーできます。

デメリット
では、デメリットの方はどのようになっているのでしょう?

価格が高い
ヒビや反りなどが発生する
傷や水や汚れに弱い

やはりコストが高いのは、もっともネックとなっているかもしれません。材料費がかかるのは当然ながら、左官などは熟練の職人技術を要するため、工事費もまた高くなります。コストを極力抑えたいのであれば、注文住宅で何を特に取り入れたいのか優先順位をつけておくといいでしょう。

また、乾燥によってヒビが生じることがあり、無垢材は反ってしまうことも。他にも塗りムラや素材によって色にバラつきが生じるといった事態も起こりますが、これはこれで自然素材ならではの味わいとも捉えることができるでしょう。

他には、たとえば無垢材のフローリングにした場合、椅子などの家具や、子供のおもちゃなどによる傷が付きやすいといったデメリットも。さらに水分に弱く、すぐに拭かないと傷みやすい特徴があります。
珪藻土や漆喰のような左官壁でも、調味料や絵の具のような色の付いた水分だと、色まで染みこんでしまう上に、洗剤を使用することができないため、汚れに弱いのは否めません。

自然素材をキレイな状態で長持ちさせるコツ

自然素材は劣化してしまったら、そのまま元に戻せないのかといいうと、そうではありません。ドラッグストアやホームセンターなどで調達できるものでも、お手軽にリペアすることが可能です。

無垢材のフローリングであれば、普段からの手入れは水拭きではなく乾拭きをし、基本的に汚れが付いたときのみ水拭きします。もし傷が付いてしまったら、ペーパーヤスリで目立たなくすることが可能。ヤスリによるリペアは左官壁でも応用できますし、手垢汚れなどは、消しゴムで案外消せてしまいます。

自然素材の住宅は、メンテナンスに手がかかるイメージがありますが、どの家も相応のメンテナンスがどの道必須で、むしろ自然素材の住宅は、しっかり手入れをすれば通常の住宅より長持ちすると言われています。

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